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果樹苗木の生産・販売
株式会社吉岡国光園(苗木屋)

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太雅 たいが

 

特徴

来歴 農業・食品産業技術総合研究機構果樹茶業研究部門で育成された完全甘ガキ品種である。早生で高糖度の甘秋に,中生で良食味のカキ安芸津19号を交雑した実生のなかから麗玉とともに選抜された。

樹性・着花・結実性 樹勢は中程度で,富有並みである。樹姿は直立と開張の中間である。展葉期,雌花開花期は松本早生富有や富有より早い。雌花の着生は多い。雄花はごくまれに着生するが,非常に少ない。授粉樹がある条件下での早期落果は,富有と同様程度に少ない。種子の入らない条件下での結実力(単為結果力)は高いため,単為結果力の年次変動が大きく授粉樹を混植しないと結実が不安定になる富有とは異なり,太雅は授粉樹を混植しない条件下でも安定して結実させることが可能である。ただし,種なし果を生産するためには,周囲に授粉樹がない環境が必要である。後期落果は摘果後に生じ,収量に直結する形質であるが,太雅では年によりわずかに後期落果を生じる。夏秋期の気温が高い地域に適応し,富有並みに地域適応性が広いものと見込まれる。

果実特性 早生の完全甘ガキである。育成地における成熟期は10月中下旬で,松本早生富有より2週間程度,富有より3週間以上早い。育成地での果実重は320g程度で松本早生富有や富有より大きかったが,全国28か所の国公立試験研究機関における試作試験の平均値では松本早生富有並みであった。果実の縦断面は扁円形であり,やや角張った平べったい印象の果形である。果頂部の果皮色は橙色であるが,富有より果皮色の赤みは少ない。糖度は16~17度で松本早生富有および富有並みである。緻密な果肉は松本早生富有や富有とは異なり,平核無に近い。授粉樹を混植した場合の平均種子数は松本早生富有と同程度であるが,太雅の種子には完全種子としいなが混在する。果肉硬度,果汁の多少を総合した食味は果肉硬度が高い松本早生富有や富有より優れている。常温での日持ちは早生品種としては長い29日程度であり,松本早生富有より長い。

 障害果のうち,果頂裂果はきわめて低く,へたすき果は発生しない。汚損果の発生は松本早生富有や富有より多い。カキの汚損果は,雲形状汚損,破線状汚損,黒点状汚損,条紋などに類型される。太雅の汚損果の多くは,へたに沿って発生する雲形状汚損である。太雅の雲形状汚損は収穫期直前に発生が増加するため,収穫時期をやや前進させるほど軽減する。果底部の緑色が抜けた(果底部のカラーチャート値が4を超えた)時点の果実は,それ以降に収穫された果実と糖度においてはほとんど差がない。そのため,外観が良い果実を得るためにはおそどりを避け,果底部のカラーチャートが4を超えた時点で早めに収穫することが望ましいと考えられる。また,雲形状汚損は日持ちや食味には影響がない。

生産状況 太雅は2016年に品種登録されたばかりであり,現在のところは大きな産地形成には至っていない。大果で食味に優れ,比較的早生であることから,今後甘ガキ産地を中心に普及が見込まれる。

今年から販売となった品種。温暖化で問題となっている「果頂裂果、へたすき果といった障害果がほとんど発生しない。」との発表。受粉樹が無い条件であれば、種無し果ができ、早期落果少なく安定生産可能とのこと。果肉硬度は低く、軟らかい。果汁も多く食味良好。

 栽培地域や年により後期落果を生じることがあり、雲形状汚損の汚染果の発生がある。受粉樹がある環境では、種子を形成する。これらの問題点が生産地域においてどのように発生するか試験栽培が必要。

ある方から「オルトラン」にはミツバチを近づけない効果があるので、開花時期に「オルトラン」を散布すると受粉することができないので、無核になるという手法だそうだ。彼も詳細は分からないとのことだったが、理論的には成立するような気がしたので検証してみた。
まず「オルトラン水和剤」はカキで、登録農薬がとれていた。又、その使用上の注意点とし以下の記載があった。
*ミツバチに対して影響があるので、以下のことに注意することとあった。
(1)ミツバチの巣箱及びその周辺に飛散するおそれがある場合には使用しないこと。
(2) 受粉促進を目的としてミツバチ等を放飼中の施設や果樹園等では使用をさけること。
(3) 関係機関(都道府県の農薬指導部局や地域の農薬団体等)に対して、周辺で養蜂が行われているかを確認し、養   蜂が行われている場合には、関係機関へ農薬使用に係る情報を提供し、ミツバチの危害防止に努めること。
このことより、散布時期、回数によっては害虫防除とあわせ上手く使えば、受粉回避の可能性はあると思われた。
但し、試験使用されたり、その効果のデータがあるわけではないので、自己責任の元、試験ください。

良食味で、種なし果の生産が可能な早生の完全甘柿。完全甘柿に特異的に生じやすいへたすき果がほとんど発生しない早生品種。果汁が多く、果肉軟らかく食味が良好。受粉樹を混植しなくても早期落果が少ないため、種なし果の安定生産が可能。夏秋期の気温 が高い地域に適応し、「松本早生富有」または「富有」の栽培地域で栽培が可能との発表。
この写真は、ここ久留米市で初結実字した果実。上記発表と異なる印象だ。初なりのためか、収穫は11月6日であった。シャリ感があり「太秋」に似た食感。収穫果実は2果で、1果は無核、1果は1種子であった。種無果実での販売は無理であるが、慣行栽培でもかなり種は少ないと思われた。

 早期落下が少なく、へたすき果や果頂裂果などの障害果がほとんど生じない良食味の完全甘柿品種。単為結果力が高いため、受粉樹が不要で消費者ニーズの高い種無し果を安定生産可能か。 

区分完全甘
糖度16~17
種子数無~極少
樹勢
樹姿中間性
受粉樹としての使用不可
来歴甘秋 × 安芸津19号

収穫時期

11/上~11/中

受粉樹

不要

平均果重330g
家庭園芸★★
家庭園芸の★の数が多いほど初心者向きの品種になります。

料金表  落葉樹とポット苗(BB、山桃、枇杷等)50本以上なら送料無料

ここでは苗木単価、送料・荷造料についてご案内いたします。

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素掘り1年生苗木

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¥1,900   

1品種10本以上

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ポット苗木2年生

1品種1~9本注文

¥2,300   

1品種10本以上¥2,070   

=売り切れ

 

苗木の出荷時期素掘り苗木

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(3月の発送は出来ません)

ポット苗木4/1~6/末を除く年中

送料・荷造料

(一回発送)

一部地域を除く3,500円(税込)
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1、雨天時には掘り取りは出来ない。
2、運送会社の遅配送などを考慮し、早目に出荷する。

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戦後の昭和23年頃より苗木を作り始め、70年以上果物の苗木業を営んできました。

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