果樹(果物)農家を応援するホームページ
果樹苗木の生産・販売
株式会社吉岡国光園(苗木屋)
事業者登録番号:T4-2900-0105-7172
福岡県久留米市田主丸町上原332-3
電話受付:9:00〜12:00、13:00~17:00
(日曜・祝日・お盆時期・年末年始を除く)
令和6年度苗生産中
受注は9月2日(月)9時開始
ご注文、無料カタログ申込みは
0943-72-1578
こちらではポンカンについて紹介いたします。
ポンカンはインド原産の亜熱帯カンキツである。日本には1896年に導入され,経済栽培されるようになったのは大正末期からである。1934年,当時の鹿児島県農業試験場垂水柑橘分場長・池田基氏と県議会副議長・奥亀一氏が,系統のはっきりした苗木を導入し栽培が広まった。
ポンカンは果実により腰高で球形に近い高しょう系と,扁球形の低しょう系に分けられる(松本ら,1997)。また,葉の大きさによって大葉系と小葉系に分けられている。
大葉高しょう系の節間はやや長く,果実は大きく品質は優れているが,貯蔵中に果汁がぬけやすく,食味が淡白になるので,貯蔵管理には注意が必要である。大葉低しょう系の果心部は大きく,果実比重の小さい系統が多く,やや晩熟であるが食味は濃厚で,す上がりは少なく,貯蔵性に優れるので後期の出荷に向く系統である。小葉高しょう系の葉は,小形でやや長く立ちぎみで,果実は果梗部の突出したものが多い。小葉低しょう系の葉は小形で,果実も比較的小形のものが多い。
これらの柑橘は、雑柑類として、古くから栽培され、一般に普及していますが、栽培もしやすく根強い人気の柑橘です。温暖化により柑橘の栽培北限も上がっていますので、栽培適地は、広がっています。
☆プロの視点からは、素掘り苗木2年生をお薦めしますが、下記のご事情がある方にはポット苗木を推薦しております。
2024年度旧カタログ
☆素掘苗木受注開始します☆
2024年9月2日月曜日
お電話・FAXともに午前9時~
今期2024年度もよろしくお願いします。
戦後の昭和23年頃より苗木を作り始め、70年以上果物の苗木業を営んできました。
NEW!!
2024/09/02
カタログが出来上がりました! おかげさまで、すでに完売品種も出ておりますので、 ご希望の品種はお早目にご注文お願いいたします。
在庫の確認・請求書の発送も遅くなりますが、少々お待ちいただけると幸いです。
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